「フロントエンド」「バックエンド」の役割とは?それぞれの意味や活用法について解説!
システム開発において、「フロントエンド」「バックエンド」とは何を意味するのでしょうか?
この記事ではそれぞれの役割や活用法について解説します!
1. フロントエンドとは(ユーザーが見る部分)
フロントエンドは、
ユーザーが直接操作する画面部分の開発です。
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主な技術:HTML / CSS / JavaScript
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フレームワーク:React, Vue.js, Angularなど
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例:Webページのデザインや動き、ユーザーフォーム、ボタン、グラフなどのインターフェース
2.バックエンドとは(裏側で動く部分)
バックエンドは、
システムの内部ロジックやデータ処理、サーバー通信などの開発部分です。
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主な技術:言語:Java, Python, PHP, Ruby, Node.js など
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データベース:MySQL, PostgreSQL, MongoDBなど
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例:API設計、認証処理、データ保存、業務ロジックの実装
3.フロントエンドとバックエンドの関係
両者は連携して動作します。
例:ログイン処理の流れ
①ユーザーが画面(フロントエンド A )でID・パスワードを入力
②入力情報がサーバー(バックエンド B )に送信される
③バックエンド B が情報を照合し、認証結果を返す
④フロントエンド A が「成功」または「失敗」を表示